2011年8月3日水曜日

震災復興情報誌 福島県 南相馬 『めぐりあい』 No.4

西野です こんにちは

福島県 南相馬から 『めぐりあい No.4』 が届きました。

あれから、もう5ヶ月になろうとしてます。
なでしこジャパンなど喜ぶべきこともあるなか、
遠くに住んでいる僕たちには震災が、少しずつ薄れていく感じもあります。

お時間のあるときに『めぐりあい』を読んでみて下さい。

以下、発行し送ってきてくださる 
NPO法人はらまちクラブ 理事長   江 本 節 子さんの言葉です。
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暑中お見舞いを申し上げます。

この地に子ども・若者が残るも不安、避難するも不安な4か月も経過し、
もう五カ月にもなろうとしています。
地域の大人としての行動はこれでいいのかと惑う7月となりました。
藁の摂取で“南相馬の牛”が発端となり、牛肉の問題になっておりますが、
その牛は我が家の行政区内にあり、除染が気になる毎日です。

一昨日、伊達市の仁志田市長さんと話す機会がありましたが、
山の木々までの除染についての考え方とそのリーダーシップに感動しました。
目標達成についてはこれからですが、それでもまちが一つになるというのは
こういうことなんだと思いました。

南相馬の除染を週末ごとに行っている
東大アイソトープセンター所長児玉龍彦教授国会発言の国に対する怒りの
7月27日の演説。
YouTubeの映像をもとに文字に起こして下さった方がいらっしゃいます。
→放射線の健康への影響について http://t.co/J2WVbYE
これでも国は変わらないのでしょうか?

途轍もない津波に泣き、今度は超豪雨。
只見の皆さん、そして三条市のみなさんのことを考え続け、
胸が痛くなりました。
自然は非情なまでに目を剝き、本当に怖いですね。

特派員の皆様へ
今月は子どもニュースも夏休みとしました。
身近な情報・記事をお寄せ下さい。
今月もどうか、一人でも多くの方々にお届けいただきますよう
お願いを申しあげます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上です。

では

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